傷ついたとき

人を傷つけてしまったとき、
傷つけられたと思ってしまったとき、

どっちもあると思う。
悪気はなくても。

傷つけられた、
悲しい、
苦しい、
寂しい、
悔しい、、、

そういう思いが生じる共通点は、
わたしの思い(ニーズ)が満たされていない時。
ということは、
傷つけてしまったときは、
相手のニーズのことを配慮しそこねているとき

もしも、
傷つけられた  と思っても、
ただの被害者で終わらないこと。
勝手に相手を加害者にしないこと。
被害者ズラした加害者にならないこと。

そして、

傷つけられた”わたしの大事にしていた思い”ってなんだろう?って考える。

プライド? 価値観? 信念?

何を傷つけられたんだろう?

もしかしたら、
普段気がついていなかった
“自分が大切にしている思い”
が、分かるチャンスかもしれない。

わたしってこんなに、
仕事に責任感もってたんだ。 とか

こんなに認められたいと思っていたんだ。とか

上辺ではなく、
本当の本当まで突き止める。

本当は、何を求めてた?

どんな要望を満たして欲しかった?

出てきたそれは、
実は理不尽だったり、無理ある要求だったりする。

いつも完璧でいたい。とか、
無条件に信頼を得たい。とか、

そんなのが出てきたとしても、大丈夫
笑って認める。笑

こんなずるくて子どもな自分がいたんだなーって。

そして、
自分の要求を、自分が満たしてあげるようにする。

そうしたら、
誰かに傷つけられたとか、
ほらもうどうでもいいの。
問題はそこじゃないの。
むしろ、
自分の心を見つめるチャンスをくれた
ラッキーなの。

自分はどんなことに、
心、揺さぶられるんだろう。
そこに、本心が隠れてる。
その揺らめきをキャッチして。

相手のニーズも
自分のニーズも
常に満たしてあげられるように
そのためには、
どうしたら良いんだろう


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